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#ご飯はみんなで食べるから美味しい

  • 執筆者の写真: toshiki tobo
    toshiki tobo
  • 2021年8月22日
  • 読了時間: 2分

昨日は朝ゆいちゃんの職場は遊びに行き、

お昼には大学時代にお世話になった

大学職員の渡邉さん宅にお呼ばれをした。


渡邉さんには在学時代に大変お世話になった。

僕はフランスにちょこっとだけ留学をしていたわけだけど、

偶然にも渡邉さんの旦那さんがフランス人で

色々な話をして聞かせてくれた。


渡邉さんはおもに図書館で国際機関に関する情報を取りまとめていて、

学生ために日本の外側を紹介する仕掛けを

館内にたくさん設けてくれた。


大学3〜4年からは図書館に通うことが多くなったわけなんだけど、

渡邉さんにはよく話し相手になっていただいた。

そのときからご縁が続いて今日に至るわけだ。


以前お会いしたのは4月ごろ

丁度マンボウ開始日でお酒を外でいただけなかったことに肩を落とした記憶がある。


前回に引き続き娘の未亜ちゃんも参加してくれた。

今回の目的はクスクス。

フランスの家庭料理の代表格であるクスクスをいただきに伺った。


代々引き継がれる家庭の味というものは

どこの家でも何かしらある。

渡辺さんの場合はそれが義母のクスクス。

ちなみに東方家には思い当たるものはない。


クスクスは北アフリカを起源にもつ小麦粉料理。

ざっくりいうと粒状のパスタのようなものだ。

ラタトゥイユのようなスープやサラダに混ぜたりしていただく。


留学していたときに食べる機会は多々あったのだけど

渡邉さんのクスクスは絶品だった。

おこわりのみならず手土産にももたせていただいた。

とても嬉しい。


3人でああでもない、こうでもないと延々お話し、

笑顔の絶えない1日を過ごした。


大学2年生の未亜ちゃんは、たくさんの夢を話してくれた。

フランス語も英語も頑張りたいし、留学もしたい。

音楽も洋服も、とにかく好きなことはもれなく全部やり尽くした!

とキラキラした瞳で話してくれた。


はっきりと真っ直ぐな言葉で人に思いを伝えられるって

なかなかできないことだよね。

20歳の僕はどうだったかな。

我武者羅だったような記憶はある。


最近は全力な人に会う機会が多い。

会うだけで僕もなんだかワクワクしてくる。

プラスのエネルギーて心が満たされる。

生きるってこういうことなんだと僕は思う。


今日も遊びに来てくれてありがとう。

都市伝説や怪談話をする機会があった。

呪いはやっぱり存在すると思う。

未亜ちゃんの話に鳥肌がたった。

今年初めての夏に聴きたいひんやりする話だった。

それでは、また明日。


お粗末様でございました。








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