top of page

#カルテット

  • 執筆者の写真: toshiki tobo
    toshiki tobo
  • 2021年6月26日
  • 読了時間: 2分

話題の切り替えが唐突だと

会話をしていると言われることがある。

僕の中では繋がっているのだけども、

冷静に考えてみればそれは非常に個人的な関連性で

その関連性を他人に強要しているように思われる。


先日、毎週の楽しみであったドラマ

「大豆田とわ子と3人の元夫」が終わり、

同脚本家の作品の「カルテット」を

今更ながら見始めた。


大豆田の時もしばしば感じていたのだけど、

この脚本家のドラマは演者の会話内容に

ある一定のぎこちなさや唐突感があって、

かえってそれが気持ちのよいテンポを生み出している。


現実世界でも同じようなテンポを導き出せたら

それは会話の才能と言えるだろう。


でもあくまでドラマだから、

その突拍子のない話題の切り替えしは

後々のできごとの伏線として散りばめられるのである。


この脚本家というのは坂元裕二氏なわけだが

調べてみると彼はあの伝説的トレンディドラマ

「東京ラブストーリー」の脚本も書いているではないか。

脚本家もその時代やトレンドをとり込み

どんどん変容しているということだ。


すごいね。

全く異なる時代においても

第一線で活躍し続けるそのバイタリティ。

見習わなければいけないね。


そして、カルテットを見始めたのと同時に

エヴァンゲリオンオールナイトニッポンも聞き始めた。

各キャラの声優がシンエヴァの裏話を

離してくれるのが面白く、嬉しい。


アニメ開始から25年以上も経過し、

声優陣誰しもが「終劇」に

並々ならぬ思いをいだいているようだった。


そりゃそうだ。

四半世紀も同じキャラクターの声を

当て続けることなんて滅多にないだろう。


何かに没頭すること、

そして熱意をもって今を生きることって

やっぱりかっこいいな。


今日も遊びに来てくれてありがとう。

なんだか気分を変えたくて部屋の模様替えをした。

ものの配置を変えただけなのに

なんだかとても気分がいい。

梅雨ももう少し続きそうなので

みんなも是非模様替えでもいかがかな。

それでは、また明日。


お粗末様でございました。





Comments


bottom of page