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#天秤と側面

  • 執筆者の写真: toshiki tobo
    toshiki tobo
  • 2021年12月25日
  • 読了時間: 2分

更新日:2021年12月28日

バランスよく、中庸を守って生活をする。

困難もいいとこだよね。

難しい、難しい。


天秤の上にはよく仕事と私生活がのせられる。

傾きが生じたとき、どちらかが壊れ始める。

勢いがついてしまったらもうそれは大変で。

もとに戻すのに、えらく時間がかかってしまう。


今年の前半は仕事が壊れかけてた。

後半は私生活が壊れかけた。

今は少しずつ天秤が水平に近づいてきたような気がする。


これは誰しもが抱える問題で、

僕らは人の天秤をうかがい知ることをほとんどできない。

天秤の傾きに気づいた時には

その人がもうボロボロだったりもする。


傾いた天秤をなんとか悟られまいとアレコレと取り繕っても

それはかえって自分の首を絞めたり。

時には思わぬ誤解を生んでしまったり。


人を見る時にどうしても楽しそうなところばかりが見えてしまう。

そして、うらやんだり、妬ましく思ったりする。

ひとつの側面をもってすべてとしてしまう時さえある。


今日という日は街中のみんながとても楽しそうだった。

僕も楽しい1日を過ごしたけれど、

なんだか人をうらやましく感じてしまったんだ。

でも、それは極々一部の側面にすぎないんだよね。


辛かったり、大変だったりするからこそ

特別な日がいっそう輝くもんだよね。


こういうことを忘れずにいたい。

天秤に自分と誰かをのせてはならないことも覚えておきたい。


今日も遊びに来てくれてありがとう。

仕事を納めた。ヨガも納めた。

ひとつずつ今年を終えてゆく。

心の中でも納めなければならないものがいくつかある。

納めるというかケジメかな。

僕は前に進みたい。

それでは、また明日。


お粗末様でございました。




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