#孤独は怖い
- toshiki tobo
- 2021年6月5日
- 読了時間: 2分
逃げるように集団から離れ今日に至るわけだが、
ふと孤独に底知れぬ不安に襲われることがある。
週末に入る前、雨上がりの夜、
とんでもなく晴れた清々しい朝にさえ感じることがある。
寝不足なのかもしれないし、そうでないかもしれない。
自分でもよくわからないんだ。
そんな時についつい人に電話してしまうわけだけど、
誰かの声が聞こえるとホッと落ち着く。
誰かが何かを夢中に話してくれると本当に楽になるんだ。
全力で向き合ってきたどんな毎日もかけがえのないもので、
後悔なんて少しもない。
だけど、それが自分の自信に繋がるものかと聞かれたら
少しだけ考えてしまうかもしれない。
今まで生活の中で突き放してきたヒト、モノ、コト、はたくさんある。
もしかしたら、今の孤独はそれらの逆襲なのかもしれない。
自分を守るために、それらと少しお休みするなんて言っといて、
結局は突き放しただけだった。
もしもそれらがこの底知れぬ孤独を埋めてくれるのであれば、もう1度出会いたい。
でもきっとそれはもう遅いのかも知れない。
それらは、あの時から変わってしまっているだろうし、
僕も再会したところできっと違う見方をするだろう。
結局はタラレバのお話なんだ。
小学生のころ、もっと真剣に心のノートを読んでいればよかった。
そうすれば、今自分がどうすればいいのか、
がわかったかも知れない。
これもタラレバのお話なんだけどね。
でも、こうして備忘録を作成しておけば、
これから同じことは繰り返さずに済むかもしれない。
いつかの自分を助けらるのは今の自分。
人の力を借りながらも、もう少し自力で成長したいと思う。
今日も遊びに来てくれてありがとう。
普段行かない街で道に迷っていたら
どこからともなく抹茶のいい香りが漂ってきた。
その香りになんだかうっとりしてしまった。
孤独には「うっとり」が効くのかもしれない。
それでは、また明日。
お粗末様でございました。

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