#急に現れる裏切り

この人は信じてもよさそうだと思うや否や、

「アレッ？」と不意をつかれることがある。

そういうとき、所詮は他人なんだなと感じる。

むしろ自分の幼さにまたしても反省する。

信じたいと思う気持ちはもちろんわかるが、

そうしてもよいと思えるだけの材料は揃えておかなくてはならない。

ましてや、過去に何度か同じ目に合わせてくれた人に対しては

尚のこと用心深くあるべきだと認識しなくてはならない。

いくら学びを得たからといっても

人間はそんなには賢くはない。

気まぐれに何度も同じことを繰り返す。

僕はそれを常に忘れずにしておかなければならない。

同じことをお見舞いしてあげたいという気持ちに駆られる。

がしかし、それは返り血を浴びることになる。

自分の心がプラスに満たされることはない。

信頼や信用という言葉を口から放つ人には要人だ。

むしろ警戒しなくてはならない。

そしてその言葉を口から放ったという事実を忘れてはならない。

これは重要な備忘録だ。

脇を締めよう。

今日も遊びに来てくれてありがとう。

いつだって他人は他人で自分の懐へ

そう易々と招き入れてはならない。

それでは、また明日。

お粗末様でございました。