#抜けない棘なら刺さないで
- toshiki tobo
- 2022年1月23日
- 読了時間: 2分
更新日:2024年8月15日
先週のちょっと早く起きた朝、
足早に駅へ向かう人とは裏腹に
僕はしゃくしゃく余裕に歩いていた。
棘が落ちていることなんてつゆ知らず。
驚くことに寒い冬がやって来て
まだ2ヶ月しかたっていない。
ずっとずっと長く続いてるような気がする。
とても不思議。
布団から出られない朝が、
毎日、まいにち、マイニチ続いている。
眠い朝が止まらない。
だからね、ちょっと早く起きられた日は
それだけでハッピーな気がする。
否。そんな朝に限って悲劇は起こる。
改札前、女性に弾かれる。凹む。
アイスホッケーかと思っちゃった。
階段を降りる、ちょうど同じタイミングで電車が来る。
満員電車だ。見送ろう。
刹那。後ろから走って来た別の女性からタックルを喰らう。凹む
悪魔。避けたらその人に今度は靴を踏まれる。凹む。
アタマに来て顔を見た、ずっと顔を伏せてる。
無かったことにしようとしてるの?
人の心に棘を刺しといて、
無かったことにしようとしてるの?
僕は凹んでるよ。
もう何日も経ったのに、頭から中々離れない。
誰かにとっては、そんなこと。
でも、僕から言わせてみれば、
人に棘を刺しておいてそんなことで済ませるの?
というところ。
ちょっとだけ会釈してくれるだけで
棘は避けられた。
刺さらなかったはずなのに。
寒い日の朝が余計に冷たく感じた。
季節は春へと向かっても、
冷たい朝は不意にやってくる。
みなさん、くれぐれもご注意を。
今日も遊びに来てくれてありがとう。
1日24時間じゃ足りない生活が戻ってきた。
忙しくしてるのは自分で、そうしない生活もあるわけで。
以前はそれが好きだったけど、
今はそれがわかんない。
2月はちょっとお休みしよう。
それでは、また明日。
お粗末様でございました。

תגובות