#春、友情、太陽は沈まない
- toshiki tobo
- 2021年3月14日
- 読了時間: 2分
卒業式のシーズンがやってきた。
今日は家の近くの大学の卒業式だったようで
家の外にはたくさんの学生がいた。
喫煙所は見事な密状態だった。
それはさておき、大変おめでたい。
春は出会いの季節であり別れの季節でもある。
少しノスタルジックな気持ちになりながら
今日という日を過ごした。
THE ALFEE(アルフィー)の歌で"太陽は沈まない"という
タイトルのものがある。
-遮るものなど何もない
-目の前の道を真っ直ぐに
-躓いても何度倒れても
-ゼロからもう一度
春になるとこの歌を思い出しては
何度見ても覚えられない歌詞をググったりなどする。
で、いつも同じ部分に目が留まり
何度も見返したりするのである。
(でも、アルフィーで一番好きなのは星空のディスタンス)
冬に対しての苦手意識が強いせいか
冬は何もかもがしんどく感じる。
でも、春が近づき暖かくなると緊張感が緩み
「さ、よしいくぞ」と、さくっと
足を前に運べる気がしたりする。
友人が少ない僕ではあるが、
僕にってみんなが大切で
僕は支えられて生きているそんな気がする。
思い上がりだったら深謝の極みのほかならないが
切羽詰まったときに手を差し伸べてくれる。
ちょっと神経質で排他的な生き方をしてきた僕だが
素晴らしい友人に出会えたことを心から嬉しく思う。
これからも幾度も別れのシーズンがやってくる。
必ずやってくることだろう。
孤独な気持ちになることからは免れられない。
けれども、僕たちはひとりではない。
これだけは決して忘れてはいけない。
今頃になって、青臭い真っすぐなピュアな言葉が
心に沁みる。痛いほど沁みてくる。
僕の言葉も誰かの心にすっと沁み込んで
じんわり温めることができたらいいなと思う。
さ、みんな。冬が終わるよ。
太陽がオレンジ色に輝いている。
手を取り合って目の前の道を一緒に進もう。
お粗末様でございました。

Comments