#疲れたから床屋へいった
- toshiki tobo
- 2021年5月31日
- 読了時間: 2分
月曜日って本当に疲れる。
夕方あまりにも頭が回らなくて
疲れたから床屋の予約を入れた。
さっぱり短くしてもらって
今、帰ってきた。
今流行りのKpopアイドルっぽい
前髪が作りたくて伸ばしていたけど
しっかり刈り上げてきた。
おでこに髪の毛がかかるのは我慢できなかった。
最近、通っている床屋の担当が
異動だとかでちょくちょく変わる。
1から説明するのは正直申し訳ない。
なぜなら注文が多いから。
初回は「ま、こんなもんか」と大目に見るが、
担当者の得手不得手もあるので、
数回通って納得しなければ店舗を替える。
すごい偉そうだけど、
僕はこの「のり弁」みたいな髪型に
アイデンティティを感じ始めているから
しっかり仕上げてほしいのだ。
今日、新しい担当の方で、
カットはぼちぼち上手だった。
切ってもらっている間いつもは寝ているのだけど
新しい担当の方は間髪入れずに会話をぶち込んできた。
久々に疲れた。散髪の間は寝たい。
床屋だから顔も剃ってもらうのだけど、
そり終わってマッサージを受けてるとき
「昔髪型色々やっていましたか?」と聞かれた。
「一通りしました」と答えたら、
「やっぱりですね!」と言われた。
「その心は?」と聞きたかったが
きっと耳を見たのだろう。
学生時代に空けたいくつものピアスの穴が
未だに残ってしまっている。
それを見たのだろう。
「一通りやった人がこの髪型にたどり着くんですよね!」
この髪型とは、僕の髪形のこと。
「髪の毛はあるうちに色々やっとかないとですね!」
そう言葉が続いた。
「ん?」と思った。禿げるとでも!?
「タトゥーとか入れ墨も入れてます?」と聞かれ
流石に僕がどう見えているのか気になった。
こんなに優しい青年そうそういない。
自画自賛、おめでとう、だ。
そんなに遊んでいるように見えるのだろうか?
遊んでそうと言われることは時々ある。
何でだろうか?
疲れた月曜日本当に頭が回らない。
帰りの電車、彼の言葉が気になって
ぼ~としていたが、今日はもう寝ることにする。
月曜日、お疲れさまでした。
今日も遊びに来てくれてありがとう。
とても気に入っていた担当の方は
故郷の沖縄へ帰ってしまった。
流石に沖縄まではいけない。悲しい。
それでは、また明日。
お粗末様でございました。

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