目の前には鏡がたくさん
- toshiki tobo
- 2021年1月22日
- 読了時間: 2分
心の中に立ち込めるモヤモヤは
濃度を高める一方で、
解決への糸口が見当たらない。
大人になると他人の怠慢や奢りが
顕著にわかるようになる。
それぞれのスタンダードが異なるから
ルールがとても曖昧になる。
あなたはよくても私はダメ。
時としてそれはタックルのような衝撃をもって
突如として襲い掛かってくる。
私にできることはあなたもできる。
絶対できる。できなきゃダメ。
でも、待って。一旦待って。
人はすぐに「所詮他人」と口にするくせに
いつだって自分と重ねてしまう。
皆孤独が嫌だから。
ネガティブな気持ちが大きくなればなるほど
誰かの優しさがひどく眩しい。痛い。
それはネガティブな気持ちの影を
より一層深めてしまう。
嫉妬や怒りだ。
心の余裕はいつだって必要。
誰かに嫉妬や怒りを覚えたなら、
しばらく休憩するのがいい。
きっと付き合う相手を間違えているから。
向かい合ってしまってはなおのこと危ない。
今の友人は自分の鏡。
まわりに集まる人は自分の鏡と
教えてもらってことがある。
確かにそうかもしれない。
そうして人間関係というものが
出来上がり形をかえてゆく。
顔ぶれがずっと変わらないなら
それもそれでまたいいのかもしれない。
でも実際はそうもいかない。
相手が変わったといいたくなることもあるが
自分が変わったのかもしれない。
あくまで他人だけど可能な限り寄り添いたいし、
分かってもらえなくても相談をしてみよう。
そんな気持ちのゆとりをもてれば
いいのかもしれない。
気持ちを文字に起こしたら
ちょっとばかり楽になった気がする。
大丈夫、きっとうまくいく。
今日は自分をほめてあげようと思う。
この記事をよんでくれたあなたも
自分をほめてあげてほしい。
きっとうまくいく。
半年に一回は卵をおとす。
こればっかりはうまくいかない。

お粗末様でございました。
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