#省エネモードを覚えてみても文明開化の音はせず
- toshiki tobo
- 2021年10月15日
- 読了時間: 2分
あまり大きな声を出さなくても
電話の声は届いていることをつい先日覚えた。
僕は割と、というか結構、電話で声を張る。
いろいろ心配だからだ。
聞えているのか気になるし、
不機嫌だと思われても嫌だし、
かくかくしかじかというわけだ
でもね、ある人からテンション高いねと言われ
目が覚めた。
高くない。高いはずがない。
朝の電話でテンションが高いわけがない。
そういわれてから数日。
僕は人知れず省エネモードと称し、
声量を落として話すようにしている。
聞えていることが分かったら
明らかにこちらの方が楽だ。
人知れずはうそ。
電話の開口一番「何か気づかない?」と勝手に
彼氏に髪切ったことを気付いてもらいたい彼女からの質問
みたいな地獄を相手に味あわせている。
話し方は個性がでる。
気遣いとか、しぐさとか、癖とか諸々。
なかでも奥ゆかしさが滲み出たらそれは
極上にわびさびだよね。
極上にわびさびって何?
派手な話し方が似合う人もまたそれはそれで
乙なものだとも思うよ。
上沼恵美子師匠みたいにね。
違うか。
でも、30代にも近づいてきたわけだし、
きらきらした若々しさはそこら辺の高校生に譲って
色気とは何たるや云々をエッセンスとして
取り入れたいものです。
無理かぁ。
今日も遊びに来てくれてありがとう。
展覧会シーズンに入り外で時間を過ごすことが
ぐっと減ってしまった。
ルーチンでマンネリな生活を送らないように
気をつけないとね。
フレッシュ100%金賞受賞!
はて?
それでは、また明日。
お粗末様でございました。

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