#聞くは一時の恥聞かぬは一生の恥
- toshiki tobo
- 2021年5月25日
- 読了時間: 2分
更新日:2021年5月25日
「逃げ恥婚」で盛り上がった先週、
並々やらぬ結婚への夢を
胸いっぱいに膨らませた青年がいた。
僕だ。まだ、青年だ。
逃げ恥。
この言葉がひとり歩きをしてしまったが、
本当に上手い言葉だと思う。
逃げるは恥だが、役に立つ。
逃げたっていい。
きっと自分が本当に輝ける場所があるから。
人の処世術を示すハンガリーの諺だ。
僕のエッセンス入りの解釈だけども、
ま、間違いではないでしょう。
恥は生きてゆくうえでいつかはかかなくてはならない。
とくに色恋に関しては、もうどうしようもなくカッコ悪くなるもので。
友人の女将(あだな)が、
「人は恋するとIQ3になるらしい」と言っていた。
なんて恐ろしいことだろう。
IQ3になる前に何か対策を立てて、準備をしたいところだ。
いつもは自省で済ませてしまうところを、最近、
人に助けを求め、あれやこれやと質問してみたりしている。
今日に至るまで年齢以上の経験をそれなりに
積んできたと思っていたが(偉そうに)
殊更、色恋に関しては中学生の頃から進展がない。
そういうわけで、周りが結婚だの出産だのに時間を割いているのに
僕は恋の実らせ方なるものを今更聞いて回っているわけだ。
恥ずかしいが、やるっきゃない。(土井たか子)
でもさ、質問するにしても、
色恋してる時の気持ちを文字にするのって難しくて、
思わぬ誤解を招きかねなかったり、
自分が相当にクレイジーなだけなのかもと
落ち込んだりしてしまっている訳なんだ。
一時の恥に終わりが見えないのだが。
慌てふためくのだが。
そんな中でもやっぱり救いなのは幼馴染で
僕と似たようなところでつまずいている。
ありがてぇ。
右から、左から、色恋案件が飛んできては
みんなで迷いの森へ真っすぐエントリーしてゆくわけなんだ。
IQがこぞって「3」なものだから、
出口にたどり着けたもんじゃない。
それぞれの珍対応に笑いとエールがこぼれる。
安心するけど、前進がしたい。
この迷いの森を抜けたいところなんだ。
1日ひとつずつIQをあげれば
100日後には一般人並みには到達するはず。
幼馴染を出し抜いて一足先に森を抜けたい。
今日も遊びに来てくれてありがとう。
連日の友人との長電話により
ブログを書くのが遅くなってしまっている。
2つのことを同時にするのは難しい。
未だに電話をしながらうまくメモが取れない。
それでは、また明日。
お粗末様でございました。

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