#会釈の文化
- toshiki tobo
- 2021年7月20日
- 読了時間: 1分
「あ、それ美しい」と思ったら
すぐに自分のものにしたくなる癖がある。
清く、正しく、美しく、で
本日はお送りいたします。
最近もっぱらはまっているのは会釈。
ふとした瞬間にでると奥ゆかしいと
思い込んで止まない。
人と目が合ったとき、道を譲ってもらったとき、
満員電車に入り込むとき。
何となく、失礼する際に、ちょこんと
頭をさげるしぐさに僕は美しさを感じる。
で、大抵そういうことができる人って
動きの所作にも余裕があって
視野の広さ、懐の広さを感じる。
実践可能な憧れはすぐさま真似るまで!
やってみると何となく心が和む。
会釈は伝播するものらしく、
朝の満員電車で会釈してから乗り込むと
会釈を返してくれる人もあれば、
気持ちばかり空間を作ってくれる人もいる。
「このやさしさ、愛くるしいな!」
そう思わずにはいられなくなる。
会釈に間違いはほとんどなく
会釈1つでやさしさが広がるなら
いろんな場面で試してみたい。
今日も遊びに来てくれてありがとう。
美しい行動の文化はある日突然現れる。
どれを選ぶかは個人の自由だけど、
引き出しの数は多く持っていても損はない。
奥ゆかしい会釈を研究してみようかな。
それでは、また明日。
お粗末様でございました。

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