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#友達との再開と再会

  • 執筆者の写真: toshiki tobo
    toshiki tobo
  • 2021年10月22日
  • 読了時間: 2分

寒さに震えていたらあっというに木曜日になった。

今日も寒い。

陽が落ちるのが早くなった。


先日、ある子と友達を再開した。

3年前お休みに入った友達。

当時、僕も彼女も大変だった。

毎日を乗り切ることにいっぱいいっぱいだったんだ。

彼女からのドタキャンが続き一度距離をとった。


昨年共通の友人の結婚式の件で彼女から連絡をもらった。

僕はまだ時間が欲しくて、彼女にそっけない返事をした。

一言二言、言葉を交わしてそれっきり。


でも最近、よく彼女のことを思い出すんだ。

とても仲がよかったから。

大学のころの友達なんだけど、

ひょんなことから仲良くなった。

大学時代にできた数少ない友達。


少し前から頻繁に彼女を思い出すようになった。

そろそろ再開するときが近づいてるのを感じた。

お休みしていたことを謝りたいとも思った。

そこで僕から連絡をしてみたんだ。


返事は早かった。

連絡を取り合った翌日に電話をすることになった。

予定時間過ぎに着信がきた。

電話に出たらテレビ電話だった。

そこには当時と変わらない彼女がいた。

元気そうな彼女がいた。


でも当時より顔に余裕があった。

たくさんのことをはなした。

転職をしたこと。彼女から離れていったひとのこと。

パートナーと別れたこと。

新しいパートナーと生活をしていること。


彼女のパートナーは僕の知っている人ではなくなっていて

それは少しばかり残念だった。

だけど今彼女は幸せに暮らしている。

大いに喜ぼう。


さっそく再会する約束もした。

またあの頃のようにたくさん笑えるといいな。


今日も遊びに来てくれてありがとう。

心のキャパシティはとても大切。

頭と身体が頑丈でも心が脆かったら

意味がなくなってしまうから。

つらい時は自分のために生きようね。

友達は気が合わなくなったら切るのではなくて、

お休みすればいいんだよ。

いつか再開できるはずだから。

それではまた明日。


お粗末様でございました。




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